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世界初!自然染料・塗布技術

日本の技術が環境未来を変える
SDGs取組貢献と持続可能な環境整備

竹染箸
竹染箸
令和 7 年 6 月以降合成樹脂食器の規制が強化!
令和 2 年 6 月改正食品衛生法施行 経過措置 5 年 
5年間は原材料の切替事業者の原材料調達・製品試験・顧客周知を行う期間
​経過措置以降は製造・輸入ができなくなります
竹染箸
SDGs取組への貢献
竹染箸
竹は植林不要な持続可能、カーボンニュートラル適用ゼロの原料です。
竹は油分が多く自然由来での塗装が困難とされていました。自然由来(非石油)染料をベースに帆立貝殻カルシウムとケイ素を混ぜ、抗菌性が高いお箸を作る事ができました。
竹に石油由来原料未使用の染料で色付けし、剥離しない技術は世界初です。また、このお箸はプラスチック・環境ホルモンフリーな安心・安全なもので、リユース・リデュース、「土から土への地球循環リサイクル」を実現し焼却処分することなく、農業・園芸に必要な炭素(土壌改良剤)として地球環境に役立つこの上ないエコなものです。弊社は竹染箸を広める事により、皆様とSDGs取組に貢献致して参ります。

株式会社ジェイ・パック化工

代表取締役 鈴木 実

現在は経過措置期間中ですが、それを過ぎると罰則が適用されます
​令和7年5月中までに製造・輸入されたものについては、在庫を消化するまで販売はされます

消費者の皆さんは 製造・輸入が禁止された理由をご理解できれば、合成樹脂製の器具・石油由来原料の容器包装を使うか否かご自身で判断される事をお勧めします
​また、販売業者の皆様は安全な物をお客様に提供すべきか否かを判断されてください

 
竹染箸

令和 2 年 6 月食品衛生法により、合成樹脂製の器具・容器包装は規制が強化されました。

(令和7年6月にて合成樹脂箸の製造及び輸入の禁止)

合成樹脂に含まれる添加剤(塗料、接着剤、硬化剤等)に有害な環境ホルモン物質、重金属が含まれている懸念があり、この物質が溶け出し体内に蓄積し健康被害を与える為です。製造する製品は原料リスト(ポジティブリスト)の中から使用しなければなりません。

この規制は食品の安全性と衛生面を保護するために設けられています。 製造業者や販売業者は、これらの規制を遵守することが求められます。

消費者としては、安全性の確保のために合成樹脂製の器具を選ぶ際には、規制に基づいた適切な製品選択が重要です。

竹染箸
竹染箸
竹染箸

竹染箸はプラスチック製ではございません                   竹染箸は環境と健康を重視してつくられたお箸です 

竹染箸は塗料、顔料(インキ)未使用 自然染料を使用しております。                             箸の表面はプラスチック樹脂のコーティングは一切しておりません。

そのため、剥げやすく下地が見えて来ます。

自然染料は時間が経つにつれ表面の色や艶に変化が起きる場合がございます。

竹に自然染料を塗布する特徴です。

竹染箸は環境と健康を重視して作られているお箸です。    

ご理解の上取り扱い頂けます様お願い申し上げます。

開発の目的と経緯

「脱プラスチック」加速 プラスチック問題は深刻な状況世界の潮流は「脱プラスチック」です。
国内大手外食チェーンやコンビニエンスストアはプラスチック製カトラリーの使用中止や紙・木製への切り替えを加速しています。
プラスチックと総称されるさまざまな合成樹脂は、主に石油から作られるますが、それらは廃棄されて自然界に出ても分解されず、細かく砕けたマイクロプラスチックは土や水に滞留し、それを鳥獣や魚が食べて回り回って人間の体内まで蓄積されます。                                                
 合成樹脂箸は耐久性、耐熱性を高める為にガラス繊維や顔料等添加剤を使用しています。それらには環境ホルモンや重金属等が含まれている懸念があります。弊社は、アクリルやウレタン樹脂含め石油由来原料を使用することなく、環境と健康へ負荷をかけることのない安心安全に使用できる箸として竹染箸を開発しました。
合成樹脂箸の健康と環境への負荷
箸は「食べ物を口に運ぶ」ものです。食品衛生法は使用する原料や有害物質溶出について規制し、違反に対しては懲役又は罰金を科す厳しく法令化しております。また、気候変動における地球温暖化対策やSDGs取組により、健康・環境問題への取組が企業の責務となっております。
・再生プラスチック原料使用原則禁止
・食品衛生法は有害物質を含むもの使用禁止
・合成樹脂箸はガラス繊維20%~40%含む
・ガラス繊維は擦り合わせると繊維が落ち、排水溝から流れ出ます
・業務用箸は廃棄後可燃処理されることなく地中埋め立てや粉砕し道路舗装材として使用
・道路舗装材として使用された場合タイヤ摩擦により川や海へ流れる
令和2年6月に改正食品衛生法が施行された取扱い業者の意識は薄く知らぬまま法令違反を起こしている事もあり得ます。  
特に飲食店、小売店の取り扱いについては製品検査において、食品衛生法適合である証明書を取得することが不可欠です。    
お客様への安心安全の為にも使用添加物等の検査・証明書が不可欠です。
バイオマス利用(帆立貝殻や卵殻等有機物)についても食品衛生法に基づき有害物質溶出等抵触有無の検査も必要です。   
食品衛生法
食品衛生法
食品衛生法
プラスチック樹脂箸の廃棄処分
廃棄方法が自治体によって異なり、商品表示も不明瞭(家庭ごみとして廃棄) 
食品衛生法
焼却処分
可燃処理した場合ホルムアルデヒドやキシレン、トルエン等化合によりシアン化水素発生の危険                                                                   
焚火等で燃やした場合重大な事故に繋がる恐れがあります
事業一般廃棄物
最終処分場にて土中埋立、細かく粉砕しアスファルトに混入タイヤとの摩耗で削られ、雨等により側溝、河川、海へ流れ含まれるプラスチック成分は分解されることなくマイクロプラスチックとなり海洋を汚染する。魚が食べ、それを人や鳥・動物が食べ、飛散した場合じん肺疾患や肺がん等健康被害の懸念があります。                                   
プラスチック樹脂箸を竹染箸に替えたら・・・(60億膳/年換算)

焼却処分した場合、カーボンニュートラル適用でゼロの商品であるプラ樹脂箸廃棄後焼却した場合の原料由来のCO²排出量≒30万t
 *樹脂箸重量20g/膳、炭素割合70%、焼却時のCO²割合50g見当、樹脂箸60億膳/年
竹染箸に換算し焼却した場合の原料由来のCO²排出量≒11万t
 *竹染箸重量10.4g/膳、炭素割合50%、焼却時のCO²割合18.2g見当


竹染箸を焼却した場合
 *カーボンニュートラル適用でゼロ、カーボンニュートラル適用なしの場合でも37%削減
焼却せず、土に返した場合11万tの吸収作用となる *但し廃棄後焼却した場合のCO²のみである

竹染箸は持続可能な原料である竹を石油由来の原料を使わず、自然染料で作られており                                                  皆様にご使用を進めSDGsへの取組に貢献して参ります。

竹染箸は株式会社ジェイ・パック化工が製造                

販売代理店 合同会社ミノリサイクルが販売しております 

食品衛生法
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